姓氏類別大観 

 
【文 氏】
 前漢高祖(劉邦)の後裔と言われ文氏(文忌寸、文宿禰等)が著名で、大和の後漢帰化族文氏を東漢(東文)氏と呼称するのに対し、河内を本拠とする当該氏族を西文氏とする。
 新撰姓氏録に拠れば文宿禰と同祖の文忌寸、武生宿禰、桜野首、栗栖首、古志連が高祖の後裔を称すると同時に百済経由で応神朝に来朝帰化して千字文を伝えた王仁の子孫と称する。 
 王禁の女が元帝の皇后となったことから外戚となり兄弟はほぼ侯位に着き、王曼の次男王莽により前漢政権は簒奪され西暦9年新が誕生するが西暦23年劉秀(光武帝)により敗死、後漢が始まる。
 滅亡後、流浪した新の王氏一族は朝鮮半島楽浪郡経由で馬韓(後の百済)を経て来朝帰化したものと考える。

《西文氏族綱要》

【下曰佐氏】【桧前氏】【高道氏】【高宮氏】【高村氏】【桑原氏】
※上記の他【村主氏】が師建王、高寿王の裔、【尾津氏】が高祖五世孫大水命の裔、
【豊岡氏】
が高祖苗裔伊須久牟治使主の裔。
※他に後漢来朝帰化した漢人の末裔は、
【厚見氏】【馬氏】【大原氏】【河内手人氏】【漢人氏】
【浄野氏】【玉作氏】【永野氏】【伯禰氏】【春沢氏】【文部氏】【吉水氏】
など。


《文 氏》                       文 氏トップへ戻る

【王氏】【書氏】【文氏】
※他に【武生氏】【桜野氏】【栗栖氏】【古志氏】が王仁の裔。


戻る