姓氏類別大観
 

【高 氏】
 渤海王高歓の苗裔と伝え、始祖高寿覚は明の福建の人。慶長年間に薩摩へ来たり、島津家久に仕える。
 その後福建に帰るが子の但有は薩摩へ再来して島津光久に仕え、始め渤海を称してのち深見に改称する。
 渤海の訓読みがフカミなるにより称すると伝える。貞恒は徳川家宣に仕え儒者となり、代々幕臣となる。

【高氏】【深見氏】
※高歓の渤海国(531−549)は東魏(534−550)の一部であり、後世の渤海(698−926)と支配家系は異なる。
 高歓の子、洋は北斉(550−577)を建国する。
 初期渤海国の版図は、北は遼河、南は鴨緑江に囲まれた遼寧西部で渤海湾に臨んでいる。
 後世の高句麗、渤海も当該地域を支配したが、中国は唐王朝に隷属する渤海郡の地方政権に過ぎないとする立場をとっている。


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