姓氏類別大観 

【後二条源氏】
 後二条天皇の後裔で源朝臣を賜姓された人物は見当たらないが、「尊卑分脈」、「諸家系図纂」などの系図集に後二条源氏と称する系図が見える。
 邦良親王は木寺宮を称し文保二年(1318)伯父後醍醐天皇の皇太子となり、子の康仁親王も元徳三年(1331)光厳天皇の皇太子となるが建武中興で廃位。 子孫は木寺宮を代々継承する。
 嫡孫の師熈は花園天皇の猶子となり、出家して仁和寺門跡第18代静覚法親王となる。
 康仁親王は建武中興(1334)時に遠江国敷智郡入野邑に移住、竜雲寺を建立。
 現地出生の子として長男佐兵衛輔、次男宗寮(竜雲寺一世)、三男佐兵衛輔、子孫は永禄年間、甲斐武田氏に内通した為徳川氏に追放されて信濃に出奔。 後裔は木宮氏を称する。


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